依存症
まず初めてみる、依存症に対する治療プロセス
1、完全に断つのではなく減らすところから
→軽症者であれば効果が出やすい
2、行動計画を立てる
→欲求が起こるきっかけ(トリガー)を避ける行動習慣を考える
3、実際の行動を振り返る
→計画と比べて実際はどう行動していたか、どのような時に欲求が起きたか、リスクが高まったのか
4、コーピング方法を複数もつ
→欲求が高まったとき、トリガーを避けるための行動を複数持っておく
- 家族、友人、恋人に電話する
- 外を歩く
- お風呂に入る
- 場所を変える 等
5、ストップ思考法
→自分自身に刺激を与え、思考がストップしているうちにコーピングにうつる
- 手首にはめたゴムをパチンとする
- ほっぺを引っ張る、つねる
6、運動
→依存行動はドーパミンによるさらなる快感を求めることで起こるため、依存行動以外の代替行動をおこなう。運動によってドーパミンが放出されることがわかっており、専門プログラムでもフットサルや卓球、ボクシング等が行われている。