高額療養費制度と限度額認定証
高額療養費制度とは
収入によって決められた1ヶ月の医療費の負担限度額(上限)を超えて支払ったら、あとから国が返金してくれる制度
です。
入院する、高額な薬を使用するなどして
国が定めた1ヶ月の負担限度額を超える医療費を支払った場合、
数カ月後に保険者から高額療養費制度適用についての通知が届きます。
返金の口座を指定し、負担限度額を超えた分を振り込んでもらいます。
また、負担限度額適用認定証を取得し
医療機関の窓口に提示すると、
窓口負担がその場で限度額までの金額となります。
つまり、
- 高額療養費制度=限度額を超えた分が還付されるしくみ
- 負担限度額適用認定証=提示することで窓口負担を限度額までと出来る、限度額の証明書
となります。